東京都内で「実践行動学セミナー」を開催いたしました。
2017.11.14
去る11月9日(木)に、御茶ノ水トライエッジカンファレンスで「実践行動学セミナー」を開催いたしました。
基調講演は、「実践 アクティブ・ラーニング=講義科目にどのようにアクティブ・ラーニングの手法を組み込むのか=」と題し、独立行政法人大学入試センター試験・研究副統括官の山地弘起先生にご講演いただきました。アクティブ・ラーニングありきではなく、まずは現状課題の洗い出しをふまえ、それらの解決に役立つアクティブ・ラーニングを行う重要性についてお話しいただきました。また、アクティブ・ラーナーを育てる意義や焦点は個々の学生にあるというポイントをふまえ、比較的導入しやすいアクティブ・ラーニングの具体例を、グループ演習を通して学習し理解を深めていただきました。
後半は、実践行動学プログラムの教育価値をご理解いただくことを目的に、プログラムの理念や変遷、概要や導入効果等についてご紹介させていただき、参加された皆様には模擬演習のワークショップも体験していただきました。また、プログラムを受講した学生のアンケート結果等の資料も配布し、学生の満足度もご確認いただきました。
ご多用な時期にも関わらず、都内はもちろんのこと、栃木、群馬、茨城、千葉、神奈川といった関東各地の大学・専門学校・企業様、また長野からも多数ご出席を賜り、盛況を呈しました。大変ありがとうございました。
今後も皆様がご希望される地域や、学校・事業所単位でセミナー開催のご要望がございましたら、積極的に対応させていただきたいと考えておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。