「実践行動学セミナー」を開催いたしました。(東京・大阪会場)
2018.10.26
去る10月11日(木)に東京会場、および10月18日(木)に大阪会場で「実践行動学セミナー」を開催いたしました。
基調講演は、「実感!アクティブ・ラーニング!」=限られた時間の中でどのようにアクティブ・ラーニングを実践するのか=と題し、独立行政法人大学入試センター教授、研究開発部長の山地弘起先生にご講演いただきました。アクティブ・ラーニングの現状理解、現在の問題点や失敗例の解説。また、グループワークでの自己体験を通じ、有意義なアクティブ・ラーニングを実践するためには、一人ひとりの学生を視て(学習意欲、学習方法、環境・状況等)、「学びへの学生のレディネス(学生側の準備)」に着眼すべきで、学びの複線化や個別支援が重要であることを学びました。
後半は、実践行動学プログラムの教育価値をご理解いただくことを目的に、プログラムの理念や変遷、概要や導入効果等についてご紹介させていただき、参加された皆様に模擬演習のワークショップも体験していただきました。また、プログラムを受講した学生のアンケート結果等の資料も配布し、学生の満足度もご確認いただきました。
ご多用な時期にも関わらず、東京会場では、都内以外にも栃木、茨城、千葉、神奈川、静岡。大阪会場では大阪府内はもちろんのこと、奈良の近畿圏他、愛知、岡山といった各地の大学・専門学校からも多数ご出席を賜り、盛況を呈しました。大変ありがとうございました。
今後も皆様がご希望される地域や、学校・事業所単位でセミナー開催のご要望がございましたら、積極的に対応させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。