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去る6月27日(木)および7月10日(水)に、「2024年度第1回、第2回実践行動学Webセミナー」を開催いたしました。ご多用な時期にも関わらず、北海道、東北、関東、東海、関西、中国、四国、九州の全国各地から多数ご出席を賜り、盛況を呈しました。

 基調講演は、「教員に求められる『スクールコミュニケーション』のスキル向上のために」というテーマで、法政大学キャリアデザイン学部教授の廣川進先生(公認心理師・臨床心理士)にご講演いただきました。

【ご講演内容】
・学校でのコミュニケーションスキル
・非言語的な対応
・心理的安全性
・カウンセリング・マインド、スキル

【基調講演に関して参加された先生方からの感想です。(抜粋)】

・基調講演がすぐに学生指導に取り入れられる内容ばかりで学習になりました。
・傾聴について特に参考になりました。講師経験が長くなると、どうしてもアドバイスをしてしまう傾向があるので今後はさらに意識して、学生指導に取り組んで参ります。
・研修を通して、自分の関わり方や生徒の反応などを思い返す時間となりました。とてもわかりやすく講義をしていただき、自分自身も使えそうな内容がたくさんあったので活かしていきたいです。
・教員の一言で学生のモチベーションなどが変わってくるため、改めて私たち教員は発言に責任を持ち、さらに学生へ肯定的な声かけをしていきたいと思いました。ありがとうございました。
・アクティブラーニングを取り入れる大切さを改めて実感しました。傾聴することの大切さは理解していますが、アドバイスをしてしまう癖がどうしても出てしまうなと反省しました。

 基調講演の後、実践行動学プログラムの教育価値をご理解いただくことを目的に、プログラムの概要や展開手法、実施形態と効果等について短時間ですがご紹介させていただきました。また、プログラムを受講した学生のアンケート結果、プログラムを指導した先生のアンケート結果等の資料も配布し、学生と先生の満足度もご確認いただきました。(2024年4月現在で、延べ10万人を超える学生の皆様に履修いただいております)

 今後、学校様向け説明会などのご要望がございましたら、無料にて対応させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

基調講演 法政大学キャリアデザイン学部 教授 廣川進先生(公認心理士・臨床心理士)

※写真をクリックしていただくと拡大できます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※次回の実践行動学セミナーは今年10月、11月に開催予定です。
 9月上旬頃より、この新着情報でご案内・申込みを開始する予定でございます。

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